プロテオグリカンとは

プロテオグリカンとは

プロテオグリカンは、1970年にグリコサミノグリカンとコアタンパク質(CoreProtein)が一定の結合様式で結合した糖タンパク質が発見され、プロテオグリカンと名前がつけられました。

今、美容や健康などで注目が集まり、話題となっているプロテオグリカンは、タンパク質と糖鎖(グリコサミノグリカン)が共有結合した複合糖質と呼ばれる高分子複合体です。

それは、コラーゲンやヒアルロン酸とならぶ動物の軟骨の主成分でもあり、保水性に優れ、経口摂取も可能な安全な素材といわれています。

プロテオグリカンは、よくタンパク質であるコラーゲンや、糖鎖であるヒアルロン酸と比較され、それらをしのぐ作用を秘めた「夢の美容成分」と呼ばれていますが、それは何故なのでしょうか?

その理由に、開発当初の主原料は牛の気管軟骨という限定的なもので、複雑な高分子体であるがゆえ、今までは原料の抽出や精製が難しかった点があります。当時の研究試薬としてのプロテオグリカンは、なんと1グラムあたり3,000万円!というとてつもない金額でした。
1グラムといえば1円玉1枚程度の重さです。これでは、なかなか手に入れられないし、化粧品やサプリメントとして普及しないのも当然です。

しかし、研究が進み、鮭(サケ)の鼻軟骨から効率よく安全かつ安価に、プロテオグリカンを抽出できる技術が成功し、実用化されるようになりました。その研究はなんと日本が世界をリードしています。
プロテオグリカンは、人間の体内にもあるものです。皮膚や軟骨などに存在しており、柔軟性や弾力(復元力)を維持しています。

今では、プロテオグリカンは、肌の保湿やハリなどの化粧品、美容サプリメントとして、また関節などのロコモ対策、健康用のサプリメントとして利用されている商品が出てきています。

ヒアルロン酸とコラーゲン

化粧水などでおなじみのヒアルロン酸は、ムコ多糖類(グリコサミノグリカン)と呼ばれ、皮膚や関節の軟骨などを構成している成分の1つです。
保水性が高いため、肌の張りや保護の維持につながるので、化粧品や化粧水として有名ですが、細胞活性化作用により、関節機能の改善薬などにも使われています。

コラーゲンは、弾力性のあるタンパク質繊維で、皮膚や軟骨に多く、プロテオグリカンとともに組織の弾性(復元性)を維持しています。

少しづつ注目を浴びているプロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸に比べると、まだまだ知らない人も多い、これからの原材料・素材です。

しかしプロテオグリカンは、それらを上回る効果が期待でき、高い保水性や弾力性を活かした化粧品や、健康食品・サプリメントへの応用など、今後の展開が楽しみな次世代の新素材なのです。

プロテオグリカンは、日本が世界に誇る研究成果の証

2012年に行われたIMF・世銀総会の場で日本政府が紹介したほど、プロテオグリカンは注目を浴びている成分です。先ほど、世界をリードしていると言ったのは、日本から世界へという技術の一つだからです。

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